2017-06-13 第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
それでは、時間の関係もありますので、早々に、北方領土問題に対する現地根室水産界の実情等につきまして、意見を述べさせていただきます。 根室市を初めとする北方領土隣接地域は、戦前から、漁業、水産業を中心に、北方領土と一体となった社会経済圏、生活圏を形成し、緊密なつながりを持って発展を続けてきた地域であり、特に根室市は、北方領土の物流及び人的交流の拠点、玄関口として、その役割を担っておりました。
それでは、時間の関係もありますので、早々に、北方領土問題に対する現地根室水産界の実情等につきまして、意見を述べさせていただきます。 根室市を初めとする北方領土隣接地域は、戦前から、漁業、水産業を中心に、北方領土と一体となった社会経済圏、生活圏を形成し、緊密なつながりを持って発展を続けてきた地域であり、特に根室市は、北方領土の物流及び人的交流の拠点、玄関口として、その役割を担っておりました。
このため、昨日から担当官を現地、根室市、厚岸町、釧路市ですが、派遣をいたしまして、意見交換等を既に始めております。現地の状況と関係者の意向を把握しまして、関係府省とも連携しながら万全の対策を講じてまいりたいと、そういうふうに考えております。
○国務大臣(細田博之君) 委員の皆様方が委員会派遣ということで根室その他を訪れられまして、元島民の方や現地一市四町の皆さん方と意見交換をされたこと、御視察になったこと、私も昨年の暮れに現地根室市その他に参りましたけれども、強い御要望を承って帰ってきたところでございますが、私はこう思っております。
友好関係を進めるのはもう当然でございますが、それについて、その訪問、現地根室訪問で旧島民の話を聞いたり、そういうことを私はぜひされたらどうかと思うんですが、二百大臣の所見を伺いたいと思います。
また、教育の場を通じまして、青少年に対し北方領土問題の啓発を推進することの重要性にかんがみまして、平成四年度から全国の中学校社会科担当の教育指導者等を対象として、現地根室で実施をしております北方領土問題教育指導者現地啓発事業に加えまして、その成果を各地域に広げていくための全国六ブロックにおいて地域啓発事業を行うために必要な経費千三百万円を新たに計上したところでございます。
しかも、そうなった場合に、四十五年間返還運動の拠点として真剣に努力を積み重ねてきた現地根室の皆さん方にすれば、何かすると地元の頭越しにそういった自由往来がなされるのではないかという心配を非常にいたしております。
全国、各県でございますから、各県の返還運動の核となっていただく方々を選びまして、現地根室で研修、それから現地との交流等を行いまして、その目で北方領土を見ていただき、そしてまた、帰っていただいて今後の活動の中心になっていただく、こういう趣旨でフォーラムを考えております。そういうことで実現できるように願っております。
○本多政府委員 先生御承知のとおり、北方領土問題につきまして国民の理解を得るためには、一人でも多くの方が現地根室を訪れまして直接北方領土を目で見てもらう、こういうことで、昭和五十三年度以降、北海道とともに私どもも北方領土を目で見る運動というのを主唱してまいったわけでございます。
が全国的な規模で行う北方領土問題に関する啓蒙宣伝事業に必要な経費でございまして、具体的な中身といたしましては、北方領土問題に関するいろいろな広報、パンフレットの作成、テレビを使いましてのスポット、啓発用映画の作製、北方領土展とかパネルを用いてのいわゆるパネル展、そういう展示会の開催、立て看板といいますか、そういう広告塔による北方領土返還のアピールのための経費、あるいはその広告塔の修繕費、それから現地根室
そういたしますと、確かに北海道の現地において開催するのも一つの大きな目的に即した案だとは思いますが、何せ全国各地から現地根室ということになりますと、経費の面等あるいは会場の確保等いろいろな問題が想定されますので、まだ成案はできておりませんけれども、北海道で行うことについてはそういう問題があるということをひとつ御了承いただきたいと思います。
さらに、団体助成関係費七千五百万円は、青年婦人団体の代表の現地研修等の経費並びに現地根室地域を訪れる一般国民に対する啓発経費及び北方館等の展示整備を行うための経費などであります。 次に、調査研究関係費五百万円は、北方領土問題に関する資料収集及び調査研究活動等の経費であります。
さらに、団体助成関係費八千六百七十三万一千円は、資料関係助成、幹部研修、地方研修会の実施及び全国の青年婦人の現地研修等の経費並びに現地根室を訪れる一般国民に対する啓発関係費と北方館の展示整備を行うための現地特別啓発費などであります。 次に、調査研究関係費五百三十八万九千円は、資料収集及び啓発活動等の調査研究経費であります。
○吉浦委員 次に移りますけれども、昨年の十一月、総理が北方領土問題について自民党からの申し入れを受けられた際に、この問題は最大の関心を持っている一人であるとして七項目のうちの一つ、早い機会に現地根室等を訪れて生の声を聞きたいとのお答えがあったようです。
さらに、団体助成関係費八千六百七十三万一千円は、資料関係助成、幹部研修、地方研修会の実施及び全国青年婦人の現地研修等の経費並びに現地根室を訪れる一般国民に対する啓発関係費と北方館の展示整備を行うための現地特別啓発費などであります。 次に、調査研究関係費六百四十三万五千円は、資料収集及び啓発活動等の調査研究経費であります。
さらに、団体助成関係費八千六百七十三万一千円は、資料関係助成、幹部研修、地方研修会の実施及び全国青年婦人の現地研修等の経費並びに現地根室を訪れる一般国民に対する啓発関係費と、北方館の展示整備を行うための現地特別啓発費などであります。 次に、調査研究関係費六百四十三万五千円は、資料収集及び啓発活動等の調査研究経費であります。
○中山国務大臣 私も北方対策本部長といたしまして現地根室にも参りまして、地元の方々あるいはまた引き揚げてこられた方々の御意見も拝聴いたしてまいりました。 御指摘のように、沖繩返還に伴う政府の姿勢に比べますと、北方領土返還に伴う根室地域周辺の振興対策というものについては相当な見劣りがあるということは、私は御指摘のとおりだろうと考えております。
私は、先般、自民党使節団員の一員として、北方領土返還促進のために現地、根室市を訪問いたしました。戦後三十五年を経た今日、沖繩はすでに日本に返り、日本国民の最後の願いである北方四島は、いまだ解決を見ないまま今日に至っていることは悲しい現実です。北方領土が返還されない限り、日本の戦後は私は終わってないと思います。
○説明員(小宮山五十二君) これにつきましては、昨年来いろいろ現地根室それから根室支庁あるいは道庁の方とも協議いたしまして、それから、開発庁その他の所管庁とも、入っていただきまして、協議いたしておりまして、それで向こうといたしましてはかなり詰めたものを持ってまいりましたけれども、さらにこれは検討を要するということで、一応根室支庁管内の意見を聞き、さらに道庁としてもこれに対応するということで、道の方でただいま
○坪川国務大臣 このたび三日間の北方領土関係地区の視察をいたしましたが、その視察を通じて、北海道並びに現地根室の住民がひとしく要望している点は七つの点であろうかと思うのでございます。